餅まきで拾った餅は焼いて食べたらダメってどういうこと!?
昨日は十数年ぶり、下手したら15,6年とかそれ以上経っていた『餅まき』に行ってきました!
家の前に新しい、割と大きな建物が建ったんですよね。
私は工事が始まった当時日本にはいなかったのですが、話によるとおそらく6月からしていたらしいので、約5か月での完成になりますね~早いな。
今回はその新しくできた建物で行われた『餅まき』に参加した時のお話です。
十数年ぶりの餅まき
中学・高校時代の友人を誘い、3人で餅まきに行きました。
拾った餅の数は6袋。もっとたくさん拾うつもりでしたが、、十数年のブランクは大きくて…笑
そしてその拾った餅を家に持ち帰り台所に置いていました。いつものように。以前のように。
餅まきが終わって解散した後、家に帰ってから一緒に餅拾いに行った友人とLINEで拾った餅について話をしていました。
「食べきらなかったらちょうだいね!」「餅より芋をもらってくれ!」などという他愛もない会話です。
するとその子が突然『こういう餅は焼いたらダメなんだよ』と言ってきて、ポカンとした私。
餅まきの餅を焼いたらダメ
昔からそういう餅は焼いて食べてきた私の家。
(細かい所は言及しませんが…)四捨五入して約30年、私はその言い伝え・迷信のようなものを知りませんでした。
焼いて食べる もしくは生という選択肢しか頭に浮かばず、生で食べるのかと聞いたところ「煮たり茹でたり」という答えが返ってきました。
では、なぜ拾った餅を焼いてはいけないのか
迷信というか言い伝えというようなもので、明確な科学的根拠はありませんが『家が建って餅まきをして拾った餅を焼くと火事で家が燃えることが連想されるということで縁起が悪い』と。
正直、、衝撃でした。確かに言われたらそうですし、分かりますけど約30年間それを知らずに生きてきました。
餅まきの迷信を母は知っていた
その日の夜に餅まきで拾った餅を焼いて食べてはいけないということを知っていたのか母に確認したところ
「あーそんなんだった気がする!聞いたことがあるね昔!」との答えが。
その返事を聞いた私は「おいっ!知っとんたんかい!聞いたことないよ!」とツッコんでしまいました(笑)
餅まきで拾った餅は焼いて食べたらダメってどういうこと!? まとめ
この経験から、小さいころの教育は親も先生となり、学校では教えてくれないような社会的ルールやマナーといったものを子どもに教えていく必要があると思いました。
【親の背中を見て子は育つ】
12月からのクリスマスや年末年始にかけては、子供たちも冬休みに入るので家族で過ごす時間が普段よりも増えると思います。
そんなときにいつもはできない話をご家族とゆっくりしてみてもいいですね♪